今日から給食が始まりました

 子どもたちも、そして教職員みんなが楽しみにしている給食が今日から始まりました。

 今日のメニューは、桜えびとシラスの混ぜご飯、ちくわの磯辺揚げ、ゴマ酢和え、こづゆ、花みかん、牛乳です。ご飯は、桜えびとシラスの香ばしい匂いが口いっぱいに広がります。ちくわの磯辺揚げは懐かしいメニューかもしれませんね。セレクト式の食堂で並んでいる場合もあります。そして和え物。具材にハム、わかめ、キャベツ、小松菜、人参、ゴマが使われ、酢やごま油で控えめな味付けがされていてさっぱりしています。栄養士は、ハムや野菜などの食材にこだわって、美味しいものを提供してたくさん食べてほしいと願っています。そして、こづゆ!汁物なのですが聞きなれない名前なので調べてみると、福島県会津地方の郷土料理なのだそうです。食べながら見てみると、鶏肉、帆立貝、里芋、しらたき、大根、人参、牛蒡、きくらげ、椎茸、ねぎ、麩が入っていました。美味しかったですよ。

 校長は、この給食を児童に提供する30分前に検食します。味や量、異物混入などを感じながら食べますが、12時には食べ終わって夕飯までがとても長いのが困ります。

 さて、昔の給食と違って、パンがトレイにのることは少なく、今は米飯中心の献立です。今月16回の給食のうち、パンが出るのは3回(揚げパン・カレーパン・コッペパン)です。さらにそのうち2回は6年生が考えた「ナンバーワン献立」。パンが少ないので、逆に人気なのかもしれませんね。

 というわけで、食レポにもならないつぶやきだと思ってお許しください。なお、明日の献立は、アサリごはん、ゴマだれサラダ、きのこの味噌汁、白玉きな粉、牛乳です。

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